結婚式・披露宴、リゾートやレストランでのパーティー、卒業式・入学式やお宮参り・七五三など、人生の大切なイベントはお祝いの気持ちとTPOに合わせた装いを選びます。立場と格式によって正礼装・準礼装・略礼装という区別があり、昼と夜という時間帯でもスタイリングが異なります。特別な場面ですからカジュアルに見える服装は避けましょう。会場と立場にふさわしい服装が、素晴らしい時間を約束してくれます。
式典の服装であるカラーフォーマルには時間と格式、立場による着こなしのルール(ドレスコード)があります。時間の境目は日没の時間(夏なら18:00、冬なら17:00)を目安にすると良いでしょう。
ドレスコード/服装規定につきまして、招待状の正式な服装指定は男性の服装で表記されます。
「ブラックタイ」は「タキシード」「ホワイトタイ」は「燕尾服」です。女性はイブニングドレスを着用します。
「平服」と指定がある場合は普段着ではなく略礼装か準礼装で参列します。
●ミセスのフォーマルスタイル
日本のフォーマル(冠婚葬祭)の装いは着物でした。
着物の礼装である留め袖の代わりに誕生したのが
「日本のフォーマルスタイル」
素材にこだわったフォーマルジャケットに
黒スカートのスタイルは日本独特の装いです。
結婚式や披露宴、記念式典や表彰式など
あらたまった席に最適なフォーマルスタイリング。
格調高く上品な装いです。
●装いはアクセサリーで完成
ヘアスタイルからメイク、ストッキング、靴まで
全身を美しくコーディネートするのが
フォーマルシーンのマナーです。
手元のバッグは小ぶりなものを選び、
胸元はコサージュで華やかさを添えましょう。
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