慶びの日、悲しみの場面、何気ない日常。
大切な人を想う、その時に、
すぐそばで寄り添う存在でありたい。
歩み続けて55年。
東京ソワールはこれからも、
みなさまの想いと共に。

Anniversary
Logo Design

全体的なフォルムはアールヌーボー調の少しレトロな雰囲気と現代的でモダンな印象をあわせもち、伝統を大切にしながらも、新しいことに挑戦していく姿勢を表現しています。
また、寄り添い、繋がる5と5はこれまでもこれからも、人々の「繋がり」を大切にし「想い」に寄り添っていきたいという私たちの意思を表現しています。

History

東京ソワールのあゆみ

創業者 児島絹子の理念

姫路の呉服屋の娘であった児島絹子は、幼い頃から 「喪服というのは一格上。黒の色は良いか悪いか一目でわかる。帯は着物より一格上を合わせるもの」と聞かされてきました。洋装店で黒を手掛ける中で意識したのは、「和服の黒の価値を理解した上で洋服に取り入れること」「オートクチュール出身ならではの、普段着ではない一格上の品の良い高い技術の洋服を作ること」という理念でした。

  • 1954

    • 1954(昭和29)年

      創業者 児島絹子が東京世田谷にオーダーメイドの高級婦人服店として
      「ソワール洋装店」オープン。

    • 1969(昭和44)年

      「株式会社東京ソワール」設立。
      日本で初めて和服に代わる喪服(ブラックフォーマル)を開発。

  • 1970

    • 1970年~
      Aラインのスーツ

      クラシックな襟と刺繍、Aラインのシルエット。ミニ全盛の時代背景を受け、着丈は88cm。当社がブラックフォーマル専業であったころのコンパクトなアンサンブルスタイル。

    • 1973年~
      プリーツ使いのワンピース

      襟と袖に異なるプリーツを取り入れ着用時の美しい動きを計算したワンピース。舶来の素材で仕立てた上等でエレガントな装いは大人気のロングセラーとなった逸品です。

    • 1975年~
      白襟ワンピース

      卒入学式の装いとして高い人気を得たワンピース。当時のアイドル歌手、山口百恵さんのイメージとも相似したことから、多くの女子大生が卒業式に着用。ブラックフォーマルの新たな需要を拡げた一着。

  • 新しいフォーマル文化の発信もソワールから

    フォーマル売場に併設されるアクセサリーコーナー。今では当たり前の光景ですが、洋服と アクセサリーのコーディネート販売は東京ソワールが導入した仕組みです。 それまで、百貨店内の売場は洋服とバッグやアクセサリーは別々の売場で販売していました。1976年(昭和51年)、東京ソワールは「ウェアとのトータルコーディネート」をご提案。フォーマルアクセサリーの開発とともに、フォーマルの新しい選び方のきっかけを作りました。

  • 1978

    • 1978年~ 総プリーツアンサンブル

      サイドプリーツをジャケットとワンピースに施した軽やかなアンサンブル。
      胸元のチュールレースがポイント。素材は梨地ジョーゼットでエレガンスな女性らしさを表現。

    • 1978(昭和53)年

      本社を現在の東京都港区南青山に移転。

    • 1979(昭和54)年

      設立10周年を記念して、
      「全日本フォーマルレディコンテスト」を実施。

  • 1980

    • 1980年~ 白襟スーツ

      白襟が取り外しできる清楚なスーツ。
      浅丘ルリ子さんをモデルに起用しポスターを制作。爆発的なヒットで卒入学式に「華
      やかなブラックフォーマル」を着用するきっかけとなる。

  • 新フォーマルブランドの発表

    東京ソワールは多くのブランドを手掛け、 日本の「フォーマルウェア」を創造してまいりました。1983年(昭和58年)、ジバンシィ ハイフォーマルはその先駆けとなる1ブランドです。以降も自社ブランドの開発やハイブランドとの提携など等、レディースフォーマルウェアのトップメーカーとして新しい流れをご提案し続けています。

    • 1988(昭和63)年

      東京証券引取所市場第二部に上場。

    • 1991(平成3)年

      川崎商品センター増築工事完了による物流体制の拡充。

    • 1998(平成10)年

      ファーストフォーマルテレビCMキャンペーンスタート

    • 1999(平成11)年

      株式会社設立30周年。
      「母と娘のファーストフォーマル」キャンペーン実施。

    • 2000(平成12)年

      ホームページ開設。

  • 2006

    • 2006年~ お受験スーツの取り扱いをスタート

      2006年ごろ、世間では「お受験」の認知が広がりつつありました。ちょうどその時、当社はテレビ通販やアウトレット事業などの新しいチャネルにアプローチをかけており、お受験も展開することに。伊勢丹新宿店よりお受験スーツの販売をスタートいたしました。今では、一部店舗で実施しているお受験スーツのセミオーダーも好評いただいております。

    • 2006(平成18)年

      TOB(公開買付)による自己株式取得の実施を始める。
      「ランバン ノワール」「ピエール・カルダン」等よりモードな感覚を取り入れたコレクションを展開。

    • 2007(平成19)年

      オンラインショップ「Formal-message.com」開設。
      中国アパレルへのブランドライセンス供与。中国有名百貨店にて商品を展開。

    • 2009(平成21)年

      株式会社設立40周年。

    • 2010(平成22)年

      イオンレイクタウンに「フォルムフォルマ」1号店オープン。

    • 2013(平成25)年

      株式会社ワールドとのライセンス契約ブランド「INDIVI」を発表。

    • 2014(平成26)年

      株式会社設立45周年。
      お客様への日頃のご愛顧を込めて『ありがとう』キャンペーンを2回(春と秋)実施。

    • 2015(平成27)年

      J∞QUALITY企業認証を取得。

    • 2017(平成29)年

      創業者・児島絹子、フォーマル文化の新規産業功績により藍綬褒章受章

  • 時代の流れに合わせた
    新しい価値観のフォーマルウェアを提案

    「自分らしさ」と「きちんとフォーマル」を両立させた、新しいデザインや新しい着こなしのフォーマルウェアを積極的に提案。時代によって絶え間なく変化する価値観に合わせた商品企画を心がけています。

  • 2019

    • 2019年~
      デザインブラック
      – form forma

      「デザインで価値を」。
      今までになかったバリエーション豊富なデザインのブラックフォーマルを“デザインブラック”として提案。

    • 2021年~
      SOIR PERLE Essence

      本質にひそむ自分らしさに素直でありたい、そう願うすべての女性へ向けた新しい感覚のフォーマルライン。

    • 2021年~
      hitoiro SOIR

      かしこまり過ぎず、リラックス感がありながらも大人のドレッシーさを感じられる“大切な日に着たい黒い洋服”を提案。
      結婚式や学校行事にも、日常にも着ていただけるリトルブラックドレスブランド。

    • 2022年~
      Natural Formal –
      REFANNE

      自分らしい装いを大切にするすべての方へ。
      普段にも着用したくなるような、かしこまり過ぎないナチュラルなデザインのフォーマルスタイルを提案。

    • 2019(令和元)年

      株式会社設立50周年
      東京ソワール初のライフスタイルブランド「kuros´」がデビュー
      直営のフォーマルウェアレンタル実店舗「東京ソワールレンタルドレス 表参道店」がオープン

    • 2022(令和4)年

      青山から東銀座へ本社を移転

    • 2024(令和6)年

      株式会社設立55周年
      新たな経営理念の制定を実施

Anniversary
Campaign

周年キャンペーン

ハレの日に着る黒 特集ページ

創立55周年記念キャンペーン第1弾。
卒業式などの『よろこびの日』にもブラックフォーマルを着る、
という選択肢を提案しています。 店頭キャンペーンやアイテムやコーディネートをご紹介。

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事業紹介

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サステナビリティ

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55周年を迎えた今も、
変わらぬ丁寧な洋服づくりを。

東京ソワールはブラックフォーマルから始まり、
フォーマルウェアのリーディングカンパニーとして創立55周年を迎えることが出来ました。
あらためて感謝を申し上げます。
これからも時代とお客様に寄り添ったモノづくりとサービスの向上に邁進してまいります。