公正な事業慣行

公正な事業慣行 公正な事業慣行

基本方針

東京ソワールは公正な取引関係を構築し、倫理的な行動基準に基づいて誠実な事業活動を行います。

内容

私たちは、バリューチェーンにおける社会的責任の推進と事業活動における公正・公平かつ倫理的で堅実な行動や法令の遵守に取り組んでまいります。

取り組み事項

事業工程における社会的責任の推進

  • 国内外のサプライチェーンにおける社会的責任の推進・共有(人権尊重/労働環境/安全衛生/地球環境保全への取組み)
  • 公正かつ自由な競争を尊重し、各国・地域の各種法令(下請法含む)を尊守
  • 「CSR調達ガイドライン」の確立と運用
  • サプライヤーとの対等・平等・公正な取引

汚職防止、私的独占、不当取引制限、
不公正な取引き方法(優越的な地位の濫用等)等は行わない

  • 不適切な利益の授受や不正取引、会社の不利益となる私的な利益を上げる為の職権濫用等の防止の徹底

他社の財産権の尊重

  • 他社が保有する或いは帰属する「特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権」を尊重し、不正な使用により他社の権利を侵害しない

SDGsとの関連性

  • SDGs10 人や国の不平等をなくそう

    国と国の間、または国の中での不平等を減らすための目標です。各国の中で所得が水準より低い人々の収入をより早く増やすことや、年齢、性別、障害、人種などによる社会・経済・政治的な機会の不平等をなくし、特定のグループを差別するような法律や慣習をなくすことを目指しています。
    また、先進国と途上国の間の不平等をなくすため、国際的な金融の取引に対する規制や制度を強化することや、貿易において途上国に特別な配慮を行うこと、世界銀行などの国際金融機関の意思決定の際に、途上国の参加や発言力を拡大することなども、この目標には含まれています。

  • SDGs12 つくる責任 つかう責任

    これまでの生産と消費の形態への反省から、すべての国が、一人当たりの食品廃棄量を全体で半分に減らすこと、化学物質や廃棄物を大気・水・土壌に流れ出すことを食い止めること、3R(ゴミを減らし、再利用し、資源化すること)を促進することを目指す目標です。
    持続可能な消費と生産を行うためには、大企業や多国籍企業が持続可能な方法で事業を実施し情報を公開すること、国や自治体が環境に優しい物品 やサービスを使用すること、そして人々が自然と調和した暮らしに関する知識を得られるようにすることなども必要で、それらも目標として掲げています。

  • SDGs16 平和と公正をすべての人に

    平和な社会づくりのため、世界中から、虐待、搾取、人身売買など、子どもに対する暴力を含む、あらゆる暴力と暴力による死を大幅になくすこと、政府や国の制度を公正にし、すべての人が平等に司法を利用することを目指す目標です。
    違法な資金の取引や武器の取引、汚職を大幅に減らすこと、子どもや若者を含む人々の意見を意思決定に反映し、人々に対して情報を公開して説明ができる政府や制度にすることもこの目標に含まれます。
    また、グローバルなレベルでの決定に際し、途上国の参加を拡大、強化していくことも目指します。