環境
基本方針
東京ソワールは環境への負荷低減に努め、持続可能な社会の実現に貢献します。
内容
私たちは、事業活動における環境への負荷の低減を図るため、再資源利用や代替資材による天然資源の保護、持続可能な循環型の資源利用と生産にコミットします。
取り組み事項
①環境配慮型商品の開発
- リサイクルポリエステル / トリアセテート【半合成繊維 】 / キュプラ【再生繊維】 の原料使用
- ウォッシャブル対応商品の充実
- 抗菌防臭「Polygine」加工裏地の使用
②CO2排出量削減
- 川崎物流センター館内LED化
③プラスチック材料使用の資材の削減、リサイクル化の推進
- 流通用循環ハンガーへの移行
- 直営店ショッピングバッグの再利用可能ビニールバッグの使用
- ビニールハンガーカバーのリサイクルに向けた取り組み
④製造工程における有害化学物質の管理
- サプライヤーに向けた有害化学物質の不使用の徹底
⑤廃棄商品削減への取組み
- 生産 / 仕入コントロール (適量供給) による在庫の適正運用
- アウトレットでの処分販売強化
- レンタル事業の強化
- 衣料回収 「BRING」 服から服を作るキャンペーンの実施
- 廃材再利用 「PANECO」 使用キャンペーンの実施
SDGsとの関連性
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SDGs7 エネルギーをみんなに
そしてクリーンにすべての人が、電気やガスなどのより新しいエネルギーを、安い価格で安定して使えるようにすることを目指す目標です。電気やガスなどのエネルギーを持続して供給するためには、石油や石炭などのエネルギー源のみに頼らず、太陽の光や風、川を流れる水の力、海の潮の力など自然の力でつくる再生可能エネルギーの使用を大幅に増やすことが重要で、これも目標の一つに含まれます。
さらに、より少なく、無駄を省きながらエネルギーを使用できるよう、2030年までに世界全体でエネルギー効率を倍増させることも掲げています。 -
SDGs12 つくる責任
つかう責任これまでの生産と消費の形態への反省から、すべての国が、一人当たりの食品廃棄量を全体で半分に減らすこと、化学物質や廃棄物を大気・水・土壌に流れ出すことを食い止めること、3R(ゴミを減らし、再利用し、資源化すること)を促進することを目指す目標です。
持続可能な消費と生産を行うためには、大企業や多国籍企業が持続可能な方法で事業を実施し情報を公開すること、国や自治体が環境に優しい物品 やサービスを使用すること、そして人々が自然と調和した暮らしに関する知識を得られるようにすることなども必要で、それらも目標として掲げています。 -
SDGs13 気候変動に具体的な対策を
気候変動がもたらす危険や自然災害に対する備えを強化し、災害に強く、災害から回復する力を高めることを目指す目標です。気候変動やその影響を止めるためには、すべての国が今すぐ行動を起こす必要があり、気候変動のための対策を国の政策や戦略、計画に組み込むことが必要です。
気候変動の原因となる温室効果ガス排出の減少、気候変動に伴う環境変化への適応やその影響の軽減について、人々が知識を得て能力を高め、きちんと制度を整えることが目標となっており、教育の場においてもこれらについて指導することが求められます。