トップメッセージ
株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は創業以来、フォーマルウェアのリーディングカンパニーとして市場を牽引し、本質にこだわったものづくりと真摯な姿勢を強みとして、お客様の想いに寄り添ってまいりました。
2025~2027年中期経営計画では「ウェルビーイングな商品・購入体験の拡充」を基本方針に掲げ、①事業領域の拡大、②事業基盤の整備、③効率化の追求に取り組んでおります。
初年度の2025年度は、ライフスタイル事業の(株)キャナルジーンの連結化も寄与し、増収となった一方で、フォーマル事業における取引店舗の減少や販管費比率の上昇から減益となりました。
この状況を真摯に受け止め、直営店の出店を中心とする顧客接点の再構築・強化と事業運営の効率化を重要課題と認識し、対処に努めてまいります。
中間年度となる2026年度は、「成長加速フェーズ」と捉え、フォーマル事業では、ルールやマナーなどの情報やサービスを含む「フォーマルライフ」マーケットへの価値提供を通じて顧客体験を高め、安定的な収益を生み出す基盤へと進化させてまいります。
ライフスタイル事業では、(株)キャナルジーンを成長ドライバーと位置づけ、収益性の向上と規模の拡充を進めるとともに、kuros’については投資効率の最適化を図りつつ、着実な成長を目指してまいります。今後も、資本業務提携やM&Aを通じた外部知見の取り込みを柔軟に活用し、成長に向けた戦略の幅を広げてまいります。
加えて、当社は棚卸資産回転率・売上総利益率・販管費比率を重要指標とし、継続的な改善により資産効率および業務効率の向上を図ってまいります。こうした取り組みにより、資本コストや株価を意識した経営を推進し、企業価値の持続的な向上を目指してまいります。
東京ソワールグループは、経営理念を起点に、事業戦略と企業活動の一貫性を高めながら、変化を恐れず挑戦を続けてまいります。今後とも、株主の皆様のご期待に応えるべく、企業価値の最大化に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社東京ソワール
代表取締役社長 小泉 純一