A.お悔やみの気持ちや深い悲しみをあらわすために「喪服」があります。
- ①全身が濃い黒であること
喪服の生地は「濃染加工」という、より深い黒に見える樹脂加工を施しております。
- ②肌の露出が少ないこと
喪服は肌があまり見えないように計算されたデザインになっております。
襟元が空きすぎないように、スカート丈は膝が見えないように作られております。
- ③体のラインが目立たないこと
喪服は、ボディコンシャスなシルエットになりすぎないようにデザインされております。
東京ソワールのブラックフォーマルでは、ボディラインがはっきりしすぎず、しかし体形がきれいに見える上品なシルエットの研究を続けております。
- ④華美に見えないこと
喪服を仕立てるときは、輝くビジューや強い光沢の素材の使用は避けております。
ポリエステル・レーヨン・トリアセテートなどで仕立てたブラックフォーマルは、多少光沢を感じることもございますが、絹の風合いをイメージした控えめかつ上品な光沢であるためご葬儀にも着用する事ができます。