・トーク帽は日よけ用や防寒用とは区別され、室内でも脱がないのがマナーです。
・キリスト教はもとより仏式の葬儀でも着用いただけます。
しかしトーク帽はヨーロッパから伝わったアイテムのため、靴を履いていることが前提です。お寺など、靴を脱いで参列する場合は、着用しない方が無難です。
・帽子と格式を合わせるため、黒のグローブも合わせて着用しましょう。
もしくは、グローブを外した状態で手に持つ形でも大丈夫です。
ご焼香の際はグローブを外して行いましょう。
・ベールの長さは悲しみの深さを表しており、故人との関係が近いほど長いベールを着用します。
ベール付きのトーク帽をお選びの際は、ベールの長さにお気をつけください。
近年では御髪隠しやファッションアイテムとしての需要も高まっております。
その場合はヘアーアクセサリーの一部として捉えるため、必ずしもグローブを着用する必要はありません。
しかし葬儀などのお悔やみのシーンでは、「華美にならない」ことがポイント。
華やかになりすぎないように心がけてコーディネートしましょう。