心ほっこり江戸しぐさ~笑顔が一番~

満面から笑みがこぼれるような笑顔に出会うと、なぜかホッとした気持ちになります。
言葉よりも笑顔が全てを表してくれるし、元気を与えてくれます。
商家の人は「お越しいただいてありがとうございます」と言いながらニコニコする「お愛想目つき」。
そして品物を切らしてしまった時などは「ご希望の品物を切らしてしまって、すみません」と言い、すまなそうに眼をしばたたかせ「お生憎目つき」でお客様の心に語りかけたのでした。
江戸時代、商家には「笑顔が一番」や「商売は笑売」を家訓にしている所が少なくなかったといいます。
しかし、生まれつきそうは行かない者もいるから、朝晩鏡を見ながら笑顔の練習をしなさいと、言い聞かせている商家もあったそうです。
現代では、「はい!チーズ!」などといいながら笑顔をつくりますよね。

突然ですが、質問です。
お客様であるあなたが、お店の方に商品について聞きたい時、その方が①両腕を組み、怒ったような顔をしている方、②忙しそうにわき目も振らず仕事をしている方、③にこやかに笑顔で仕事をしている方、の3例の中で、聞きに行けそうな方は何番の方でしょうか?そしてその距離は?

お判りでしょう!③番の方になりますね。門川義彦著「笑顔の法則」では、実験によるとその距離は① 2m②1.1m③ 0.85mになるそうです。
距離が近くなることによりコミュニケーションを図りやすい事になりますので、笑顔は大変重要ですね。そう笑顔のあなたって、素敵ですよ!

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