GW(学習Week)! アクセサリーについて

東京ソワールFA(販売員)の皆さま
コロナウィルスの影響で、特別休暇の方向けにブログを配信することにしました。
こんなときだからこそ、私たちの大好きなフォーマルウェアについて、学んでいきましょう。

今回はアクセサリーについて
1.ポイント
① 「アクセサリーはネセサリー」(ネセサリーとは、「必ず必要」、最近の言葉でいえば「マスト」という意味です。)
昨年の即位礼正殿の儀など皇室行事の際、皇后陛下の装いを見て感動しました。
美しいローブデコルテに、ティアラ・ネックレス・イヤリング・プローチ・ブレスレットを着装されていました。
これが、今の日本で最も格式あるスタイルです。
ロープモンタントにはパール。ロープデコルテには光り輝くダイヤモンド。
なんとエレガント(エレガントとは、品のある様を言います)!!
まずドレスを決めたら、アクセサリーをコーディネートしましょう。
フルアイテムとは言いませんが、礼を尽くす装いにはアクセサリーはマストです。

ブラックフォーマルにも“アクセサリーはネセサリー”です
お悲しみの席でも、ネックレス・イヤリング・プローチなどのアクセサリーはマストです。
19世紀イギリスのビクトリア女王が夫であるアレベルト公を亡くし、長きにわたり喪服を着用しその時に身に付けたアクセサリーがジエットという黒の素材でした。
モーニングジュエリー=喪に服するジュエリーと呼びます。
日本のブラックフォーマルはご存知の通り、弊社の創業者が開発をしました。
黒の着物の代わりに黒のドレスを生み出しました。その時に、アクセサリーは日本で調達することが出来て、日本女性の肌を美しく見せる白のパールが選ばれたとのことです。
「パールは涙を表す」などとも言われますが、ブラックフォーマルの襟元のパールは、慎み深く弔意の気持を伝えてくれます。

②「バッグはお手元のアクセサリー」
フォーマルの装いは、小さめなバッグをお手元に持つことで完成します。
もっとも欠かすことのできないアクセサリーです。
ヨーロッパの王室・日本の皇室初め、フォーマルな席では女性のお手元には必ずバッグがあります。
フォーマルのバッグはお荷物を入れるためではなく指輪のようにアクセサリーの一つなのです。
バッグをお持ちになると、手先の所作が美しくエレガントです。
お写真を撮るときもお持ちいただきたいものです。

アクセサリーの選び方に昼・夜はありますか?
「昼は光を抑えたパールなど、夜はシャンデリアに輝くような宝石を。」が基本です。
一般の方の結婚式では、パールにスワロフスキーが配されていたりしても大丈夫。
全体的にギラギラとした印象にならなければ問題ありません。ドレスとのコーディネートで選びましょう。

アレルギーがあってアクセサリーを付ける事が出来ないのですが、どうしたらよいですか?
フォーマルの装いと言ってもお身体に障ってはいけませんね。
その場合はノーアクセサリーでも構いません。
カラーの場合はコサージュを、喪服として着用されるときはブローチなどをお付けになるもの素敵です。

お客さまからフォーマルのバッグに物が入らないので大きめがいいといわれます。
A「荷物が入らない!大きいほうが便利!」という気持ちも受け止めながらも、特別の日のスタイルをより美しく演出するために、小さめのフォーマルバックは忘れずにお勧めしましょう。
フォーマルの大切な日には、いつもより小さい財布に代えたり、入らない荷物はサブバックに入れましょう。
TPOと全体のスタイルでアドバイスします。特に、喪の席では、大き目のトートバックが人気です。家族だけの葬儀やお別れの会、法事など用途に合わせてお使いいただけます。「大き目で開き易いほうがお寺や斎場で使い易い」とお買いになったお客さまもいらっしゃいました。

〜 お願い 〜
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